港湾事業と一口に言ってもその内容は多岐にわたりますが、私が担当しているのは、大型船の綱取りなどを担う作業船の運航業務です。船長として、現場の安全と作業の正確性に大きな責任を持つ立場にあり、この仕事は会社にとっても港にとっても重要な役割を果たしていると感じています。責任の重さと同時に、社会への貢献を実感できるやりがいのある業務です。

仕事と私生活のバランスは人それぞれですが、私はマリンスポーツが趣味で、休みの日も海に出ています。仕事も海ですが、不思議と飽きることはありません。

一人ひとりが安全を確保し、自身に課せられた役割をしっかりと理解したうえで、周囲と効率的に協力し合い、楽しく働ける職場環境をつくることが大切だと思います。

一人ひとりが強い責任感を持って仕事に取り組む環境は、時に大変さもありますが、そのぶんやりがいや成長を感じられる会社だと思います。
そうした風土が、この会社の良さでもあります。

最近では「キャリアアップ」という言葉がプレッシャーに感じられることもありますが、私自身は、自ら考え、仕事を切り拓いていく力こそが本当のキャリアアップだと思っています。悩んだり、もがいたりしながらも、諦めずに前に進むことが何より大切だと感じています。

沿岸荷役での業務は主に倉庫での作業になりますが、関連・協力会社の方々と作業をする場面もあります。日々の予定や作業の流れなどをしっかりと把握して円滑に効率よく進めることに、やりがいや達成感を感じます。

休日は友人と新幹線に乗って１泊程の小旅行に行くことがあります。
両親の病院に行くことも度々あるのですが、泉海陸作業株式会社ではワークライフバランスが取りやすい環境がある為、私生活も充実させることが出来ると思います。

どの荷役においても同じことですが、私が大事だと思うのは、作業に取り掛かる前の準備です。特に倉庫での作業では翌日・翌週・翌月の予定等も考慮して、どこに・どのように貨物を配置するかを考えながら作業することが大事だと思います。また、自分以外の人がその貨物を取り扱う際にも安全な作業が出来るように、他の従業員にも周知・報告をしています。

先述の通り、泉海陸作業株式会社ではライフワークバランスが取りやすい環境があると思います。また、20代・30代の従業員も多く在籍していますが、先輩方・ベテラン・上司も相談を真摯に受け止めてくれる為、雰囲気も良くコミュニケーションが取りやすい職場だと思います。

後輩が増えてきたこともあり、中には全くの未経験者の方もいます。
自身もまだ経験が浅い方ではありますが、安全で正確な作業や経験を伝えることで自分自身を見つめ直し、業務の幅を広げられるようにしたいと思っています。

先輩として後輩にアドバイスをして、後輩の成長を見ると「言ってあげて良かったな」と思います。また、上司から仕事を任せてもらえると「信頼されているのかな？」と思い、より一層、頑張れます。

休日は家族と出かけたり、趣味に野球をしてリフレッシュしています。

何事にも対応できるように、現場全体を見るようにしています。
また、その日の仕事内容を事前に把握し、効率よく作業が進むように準備しています。

泉海陸作業株式会社は、みんながフレンドリーに会話をして一丸となって仕事を進めていけます。困った時には気軽に相談できる上司、先輩もいるので魅力的な会社だと思っています。

これからは現場で必要のある免許を取得し、様々な仕事をしていきたいと思っています。